今回は芦田愛菜著『まなの本棚』について書いていきたいと思います。
内容
運命の1冊に出逢うためのヒントに!
「本の出逢いは人との出逢いと同じ」
年間100冊以上も読み、本について語り出したら止まらない芦田愛菜が
本当は教えたくない“秘密の約100冊”をご紹介。
世代を超えて全ての人が手に取ってみたくなる
考える力をつけたい親御さんと子供たちにも必読の書です。
Q 本の魅力にとりつかれた初めての1冊は?
Q 一体、いつ読んでいるの?
Q どんなジャンルの本を読むの?
Q 本を好きになるにはどうしたらいい?
Q 好きな登場人物は?
スペシャル対談
・山中伸弥さん(京都大学iPS細胞研究所所長 教授)
・辻村深月さん(作家)
も収録!
感想
著者の芦田愛菜さんは、天才子役を経て、現在は女優さんとして活躍中です。
その活躍と同時に、芦田さんは大変な読書家でもあります。
そんな芦田さんの本への思いが綴られたのがこの1冊なのです。
「1年間にどれくらいの本を読んでいるの?と聞かれたことがあって、
数えてみたら、100冊以上の本を読んでいました。
読み方も、学校の課題の本を読みながら、自分の好きな小説を1~2冊。
それに図鑑をパラパラ広げてみたりと、
3~4冊の本を同時並行して読むこともよくあります。」
(本文中からの引用)
この本には芦田さんの、年相応というべきか、
背伸びをせずに実に素直で真っすぐな文章が綴られています。
これがかなり好印象なんですね。
是非とも皆様も芦田さんの素敵な文章に触れてみて下さい。
スポンサーサイト
| ホーム |