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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
韓国の地で輝く―テスタマッタ産駒が韓国2冠馬に
テスタマッタ産駒のタッチスターマンが
韓国3冠レースの3冠目「農林畜産食品部長官杯」に勝利し、
1冠目の「KRAカップマイル」と合わせて2冠馬となりました。


このことに関する記事が『日刊スポーツ』に掲載されていたので以下で紹介します。

韓国のソウル競馬場で30日、
韓国産3歳3冠3冠目の
農林畜産食品部長官杯(韓国G2、ダート2000メートル)が行われ、
テスタマッタ産駒のタッチスターマン(牡、キム・ヨングァン)が制した。
2番手から4コーナーで先頭に立ち、2着に4馬身差の完勝だった。

同馬は9戦5勝で、
これが1冠目の
KRAカップマイル(韓国G2、ダート1600メートル)以来となる重賞2勝目。
2冠目の韓国ダービー(韓国G1、ダート1800メートル)は
出遅れて5着に敗れたが、巻き返して2冠馬となった。

日本で12年フェブラリーSなどを制した
父のテスタマッタは14年に韓国で種牡馬入り。
3世代目となる今年の3歳は、
ほかにウアリュン(牝、アン・ヘヤン)が
韓国オークス(韓国G2、ダート1800メートル)を制している。

なお、韓国ダービーを制した
セーブザワールド(牡、キム・ヨンミン、父メニフィー)は
韓国ダービーのレース後に骨折が判明。
3冠目には出走していなかった。



テスタマッタは日本のダート戦線で活躍した馬です。

そういった中で、韓国の競馬場はダートコースしかなく、
テスタマッタにとってはまさに天地であったと言えます。

日本の競馬界と韓国の競馬界のレベル差はまだまだ大きく、
日本の競走馬たちが次々と種牡馬として韓国に輸出されています。

これからもこの流れは止まらないでしょう。






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