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マイル王者の圧倒的な強さ―グランアレグリアが「スプリンターズステークス」を制覇
10月4日、G1「スプリンターズステークス」が行われ、
クリストフ・ルメール騎手騎乗のグランアレグリアが勝利しました。

グランアレグリアは「安田記念」に続いてのG1制覇となりました。


このことに関する記事が『サンケイスポーツ』に掲載されていたので以下で紹介します。

10月4日の中山11Rで行われた第54回スプリンターズステークス
(3歳以上オープン、定量、GI、芝1200メートル、
16頭立て、1着賞金=1億3000万円)は、
クリストフ・ルメール騎手騎乗の
1番人気グランアレグリア(牝4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が勝利。
史上6頭目の春秋スプリントGI制覇を狙ったモズスーパーフレアや、
悲願のGI初制覇を目指したダノンスマッシュら
豪華メンバーが集結した秋のスプリント王決定戦を制し、
3つ目のGIタイトル奪取。
タイムは1分08秒3(良)。

2馬身差の2着にはダノンスマッシュ(3番人気)、
さらに半馬身差遅れた3着にアウィルアウェイ(10番人気)が入った。

グランアレグリアはデビュー以来、
芝1400~1600メートル戦に出走してきたが、
春の高松宮記念で芝1200メートル戦に初めて出走して2着。
GI馬10頭という豪華なメンバーが揃った安田記念では、
2着のアーモンドアイに2馬身半差をつけ完勝。
そして今回、マイルに続いてスプリント界も制圧し、“2階級”制覇。
また、ディープインパクト産駒初のスプリントGI制覇となった。

スプリンターズSを勝ったグランアレグリアは、
父ディープインパクト、母タピッツフライ、母の父Tapitという血統。
北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、
馬主は(有)サンデーレーシング。
通算成績は9戦6勝。
重賞は18年サウジアラビアRC(GIII)、
19年桜花賞(GI)、阪神C(GII)、
今年の安田記念(GI)に次いで5勝目。
スプリンターズSは、
藤沢和雄調教師は97年タイキシャトル、
昨年のタワーオブロンドンに次いで3勝目、
C.ルメール騎手は昨年のタワーオブロンドンに次いで2勝目。



いやぁ強かった。

春にアーモンドアイを破って名を上げたグランアレグリアですが、
その強さがいかほどなのか、まだ分からない部分があったと言えます。

しかしそんな思いは今回のレースで吹っ飛びました。

見事で圧倒的な強さでした。

マイル王者でありスプリント王者となったグランアレグリアから今後も目が離せません。






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