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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
着差以上の強さ―コントレイルが史上3頭目の無敗3冠制覇
10月25日、G1「菊花賞」が行われ、
福永祐一騎手騎乗のコントレイルが勝利しました。

コントレイルは「皐月賞」、「日本ダービー」も制しており、
これで史上3頭目となる無敗の3冠馬となりました。


このことに関する記事が『サンケイスポーツ』に掲載されていたので以下で紹介します。

10月25日の京都11Rで行われた
クラシック3冠最終戦・第81回菊花賞
(3歳オープン、牡・牝、GI、芝・3000メートル、
馬齢、18頭立て、1着賞金=1億2000万円)は、
福永祐一騎手騎乗で
断然の1番人気に支持されたコントレイル(牡、栗東・矢作芳人厩舎)が勝利。
1984年“皇帝”シンボリルドルフ、
2005年“英雄”ディープインパクトに続く
史上3頭目の無敗3冠制覇を果たした。
タイムは3分05秒5(良)。

クビ差の2着にはアリストテレス(4番人気)、
さらに3馬身半差遅れた3着にサトノフラッグ(5番人気)が入った。

コントレイルは2歳時に3連勝でホープフルSを制し、
JRA賞最優秀2歳牡馬を受賞。
3歳になった今年、皐月賞は半馬身差、ダービーは3馬身差で優勝。
秋初戦の神戸新聞杯を2馬身差で勝利、
菊花賞も制覇しデビューから無傷の7連勝。
改修前の京都競馬場で行われた最後のGIで、
父ディープインパクトとの2代制覇という空前の偉業を達成した。

騎乗した福永祐一騎手は、
保田隆芳元騎手、岡部幸雄元騎手、武豊騎手に次ぐ
史上4人目のクラシック通算10勝。
また、矢作芳人調教師は、今年4度目のJRA・GI制覇。
同調教師は昨年もJRA・GI4勝を挙げており、
2年連続でJRA・GI4勝を挙げるのは
グレード制が導入された1984年以降で初の快挙のことだった。

菊花賞を勝ったコントレイルは、
父ディープインパクト、
母ロードクロサイト、母の父Unbridled’s Songという血統。
北海道新冠町・(株)ノースヒルズの生産馬で、馬主は前田晋二氏。
通算成績は7戦7勝。
重賞は19年東スポ杯2歳S(GIII)、ホープフルS(GI)、
今年の皐月賞(GI)、日本ダービー(GI)、神戸新聞杯(GII)に次いで6勝目。
菊花賞は、矢作芳人調教師は初勝利、
福永祐一騎手は13年エピファネイアに次いで2勝目。



最後の直線でアリストテレスの猛追を受けましたが、
そこを凌ぎ切ったという所がこのコントレイルという馬の強さであります。

着差以上の強さがそこにはあったと言えるでしょう。

今後は古馬と相見えることになるのでしょうが、
そこでどのような戦いを見せてくれるのかに注目が集まります。






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