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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『空気を読んではいけない』 青木真也



今回は青木真也著
『空気を読んではいけない』について書いていきたいと思います。


内容
早大卒、元公務員、異色の総合格闘技世界チャンピオン・青木真也。

中学の柔道部では補欠だった著者が、
日本を代表するトップファイターになれた理由とは――。

「感覚の違う人はさっさと〝縁切り〟する」
「自分の考えがブレるから接待にはいかない」など、
唯一無二の人生哲学を収録。

周囲の雑音を断ちきり、自分なりの幸せを摑みとりたい人、必読の書。


感想
著者である青木真也さんは日本を代表する総合格闘家の1人です。

彼の発言や行動は賛否両論を集めます。

「最初に、簡単に言ってしまえば、
「徹底的に空気を読まない」ということになる。
周りから見たら、イタいこと、異常なこと、
理解できないようなことでも、自分がやりたいようにやる。
凡人が空気を読んでしまったら、本当に「空気」になってしまう。
「空気」は果たして幸せだろうか?
何かを達成できるだろうか?
この本では、
僕が「どのように、空気を読まずに生きているか」を
知っていただければと考えている。」
(本文中からの引用)

「空気を読まない」からこそ、
彼は周りから眉をひそめられることもあります。

しかし彼はそれを気にしません。

周りのペースに合わさず自分のペースを守ることで、
彼は彼自身のスタイルを守り、
周りが作り出す「空気」を読むのではなく、
彼自身が「空気」を作り出しているのです。

それが青木真也という格闘家の強さの秘訣であると言えます。
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