今回は三浦優樹著
『誰でもできる読書家入門』について書いていきたいと思います。
内容
本書では
「しっかりとした読書習慣を身につけたい」
「質の高い読書をしたい」
「読書の幅を広げたい」
「漫画や雑誌ばかり読んでいるから、
それ以外の本もしっかり読めるようになりたい」
「活字に対する苦手意識をなくして、
読書に親しみを持てるようになりたい」
「毎月2冊か3冊程度しか本を読んでいないので、
もう少し読めるようになりたい」
というような気持ちや向上心を持っている方を想定して、
誰でも実践できる読書習慣を身につける方法と、
今まで以上に本に親しみを持つことができる読書方法などについて
解説していきます。
読書とは、まだ見ぬ世界への冒険です。
本書があなたにとって、
まだ見ぬ世界への冒険の案内図のような
役割を果たしていくことができれば、
著者としてこの上ない幸せです。
さあ、あなたも本書を読んで、
読書家として必要な心構えや技術を身につけて、
たくさんの著者との出会いが待っている
あなただけの冒険を思いきり楽しみ、
充実した読書家ライフを満喫しましょう。
感想
読書家の若き著者が著した1冊です。
「読書により、たくさんの知識を獲得することができても、
その知識を実生活に役立てていくことができないことは、
実にもったいないことです。
そのような状態に陥らないためには、
本の知識を少しでも自分の生活に取り入れていくことが大切です。
そして、本の知識を
少しでも自分の生活に取り入れていくためには
「本に書いてあったことを1つだけ実践してみよう」という
心構えを持つことが大切です。」
(本文中からの引用)
著者である三浦優樹さんは、
読書に関する本もたくさん読まれてきた方なのでしょう。
自分も読書に関する本を何冊も読んできましたが、
そういった本によく書かれていることが
バランスよく記されているような印象を受けました。
もちろん著者の独自の意見もありますので、
そこは誤解なきようお願いいたします。
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