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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
スポーツと政治―軍事クーデターによってミャンマー戦が延期
3月25日に行われる予定だった
サッカー ワールドカップ カタール大会アジア2次予選の
日本代表とミャンマー代表の試合が延期されることになりました。


このことに関する記事が
『デイリースポーツ』に掲載されていたので以下で紹介します。

日本サッカー協会は19日、
3月25日に横浜・日産スタジアムで開催予定だった
W杯カタール大会アジア2次予選の
ミャンマー戦を延期すると発表した。

日本協会によると、
ミャンマー連盟からアジアサッカー連盟(AFC)に対し、
3月の国際Aマッチデーで予定している試合の
開催延期を求める文書が提出され、
AFCが承認したためという。
ミャンマーは日本戦の後、
3月30日にホームでキルギス戦を控えていたが、
併せて延期になる見込み。
ミャンマー戦の代替日程については
「決定次第、改めてお伝えします」としている。

ミャンマーは軍事クーデターによって政治的混乱に陥っている。
11日に取材対応した日本協会の反町康治技術委員長(56)は
ミャンマー連盟と連絡を取りながら
「状況と情報はしっかり得ている」と話していた。



スポーツと政治というのは区別して考えられるべきものですが、
こういったことに触れると、
それがやはり非常に難しいことであることがよく分かります。

オリンピックの組織委員会の会長問題でも浮き彫りになりましたが、
スポーツの祭典のトップに求められる資質の一つに挙げられていたのが
「政治力」でありました。

このことからも言えるように、
スポーツと政治が切っても切れない関係であるのです。

ただ、
政治がスポーツの助けをすることがあっても、
政治がスポーツの邪魔をしてはならない、
このことは絶対に守らなければならないでしょう。






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