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この処分は甘すぎるのか―岩田康騎手が返し馬中に暴言幅寄せし4日間騎乗停止
岩田康誠騎手が4月24日のレース前の返し馬の際に、
藤懸騎手に対して幅寄せをして暴言を発するという非行に及び、
25日から5月8日まで開催4日間の騎乗停止処分を受けました。


このことに関する記事が『サンケイスポーツ』に掲載されていたので以下で紹介します。

岩田康誠騎手(47)=栗・フリー=は24日、
レース中以外での言動により、
25日から5月8日まで開催4日間の騎乗停止処分を受けた。
これにより、阪神11R・マイラーズCのケイデンスコールなど、
25日に騎乗予定の全6頭
(2R(9)、6R(4)、9R(6)、10R(11)、11R(5)、12R(13))が
乗り替わった。

処分の理由は、
阪神6Rの返し馬で岩田康騎手が藤懸騎手に幅寄せし、
粗暴な発言があったため。
藤懸騎手は
「ムチで馬を寄せてきて、
ラチとの間に挟まれそうになりました」と裁決委員に説明。
複数の騎手の証言もあり、
日本中央競馬会競馬施行規程第147条第20号の
「競馬の公正確保について
業務上の注意義務を負う者として
ふさわしくない非行のあった者」に抵触する行為と認められた。

発端は阪神2Rで、角田騎手が外側に斜行した際、
被害を受けた岩田康騎手は、
その間にいた藤懸騎手の対応が悪かったと主張。
だが、裁決委員に認められなかったため、
納得がいかず非行に及んだとみられる。

最終レース終了後、騎乗停止を裁決委員が通告した際、
「すみませんでした」と謝罪した岩田康騎手。
ただ、騎乗予定のマイラーズCはすでに前売りが行われており、
ファンの期待を裏切る行為となった。
なお、騎乗停止処分の発効が翌々節となった昨年1月1日以降では、
初めて即日での騎乗停止となった。



これは考えられないパワハラ行為です。

今回の処分に対しては、
処分が甘すぎる!という声もあるわけですが、自分もそのように思います。

世間がこれだけパワハラやセクハラといった
様々なハラスメントに敏感になっている中で、
競馬業界だけが鈍感であり続けられるというのはおかしいでしょう。

競馬ファンが求めているのは観ていて気持ちいい競馬であり、
公平公正で広く愛される競馬であってほしいと思います。






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