fc2ブログ
cloudy
自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
経験の差か―シャフリヤールが「日本ダービー」を制覇
5月30日、G1「東京優駿(日本ダービー)」が行われ、
福永祐一騎手騎乗のシャフリヤールが勝利しました。

シャフリヤールはこれがG1初制覇で、
福永騎手にとっては昨年のコントレイルに続くダービー連覇となりました。


このことに関する記事が『スポニチアネックス』に掲載されていたので以下で紹介します。

3歳馬の頂上決戦「第88回日本ダービー」(G1、芝2400メートル)は
30日、東京競馬場で行われ、
4番人気シャフリヤール(牡3=藤原英)が重賞2連勝でG1初制覇。
4戦無敗の皐月賞馬エフフォーリア(牡3=鹿戸)を
2度目の対戦で写真判定の末に撃破し、
今年の3歳馬7398頭(持込馬、輸入された○外馬を含む)の頂点に立った。
ディープインパクト産駒は史上初のダービー7勝&4連覇。
鞍上の福永祐一騎手(44)は史上3人目のダービー連覇を達成した。
また、ハナ差2着は1番人気エフフォーリア、
3着にはステラヴェローチェ(牡3=須貝)が入った。

勝ったシャフリヤールは
父ディープインパクト、母ドバイマジェスティの血統。
通算成績は4戦3勝。
前走・毎日杯に続く2連勝で重賞2勝目。
前々走・共同通信社3着と敗れたエフフォーリアとの再戦で
“リベンジ”を果たした。
ディープインパクト産駒は
2018年ワグネリアン、
2019年ロジャーバローズ、
2020年コントレイルと勝利しており、史上初のダービー4連覇を達成。
さらに同産駒は歴代単独トップとなるダービー7勝目を手にした。

鞍上の福永は
今年の天皇賞・春(ワールドプレミア)以来となるJRA・G1通算30勝到達。
ダービーは昨年のコントレイルに続く連覇で、
歴代最多5勝の武豊騎手に次ぐ単独2位の3勝目。
ダービー連覇は
武豊(1998年スペシャルウィーク、1999年アドマイヤベガ)、
四位洋文(2007年ウオッカ、2008年ディープスカイ)以来となる
史上3人目の快挙となった。

管理する藤原英師は、
2019年高松宮記念(ミスターメロディ)以来となるJRA・G1通算11勝目。
ダービーは2010年エイシンフラッシュ以来、
11年ぶり2度目優勝を手にした。

▽ダービー 
1780年創設の英ダービーを元祖とし、
世界中で行われている3歳馬の頂点を決するレース。
日本では1932年(昭7)に旧目黒競馬場で第1回が開催され、
函館孫作騎乗のワカタカが優勝した。
正式名称は「東京優駿」で50年から「日本ダービー」の副称がついた。
馬産の奨励、繁殖馬の選定が主眼だった経緯から
現在も牡馬、牝馬のみが出走可能。
セン馬は出走できない。



今回の「日本ダービー」で1番人気に推されていたのは
2着になった横山武史騎手騎乗のエフフォーリアでした。

ハナ差で敗れるという惜敗だったわけですが、
これは騎手の経験の差が出たと言えるのかもしれません。

勢いに乗る横山武史騎手ですが、
まだまだ「日本ダービー」の壁は厚かったようです。






スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック