3―0で日本代表(A代表)が勝利しました。
このことに関する記事が『スポーツ報知』に掲載されていたので以下で紹介します。
◆チャリティーマッチ
日本代表3―0U―24日本代表(3日・札幌ドーム)
A代表の価値を示した。
開始から約70秒でMF橋本が先制点を挙げ、その後2得点。
ジャマイカとの国際Aマッチが“練習試合”に、
相手もA代表から年代別代表に格下げとなり、
どんな結果でも賞賛されることが難しいピッチに立ち、
無失点で勝ち切った。
森保監督は
「大きなプレッシャーだったと思う。
挑まれるからやるじゃなく、自分たちがやるべきことをやる。
示してくれた」とたたえた。
2018年9月、札幌で森保ジャパンの初陣となるはずだった
国際親善試合・チリ戦が地震で中止に。
今回も札幌で開催予定だったジャマイカ代表戦が
相手選手の来日遅れで、中止となった。
「(震災後)不自由なく生活させてもらった。
それをプレーで恩返ししたい」(同監督)という思いで、
U―24日本代表戦を実現させ、
選手たちには当時見せられなかった全力プレーを求めた。
弟へ愛のムチ
主将のDF吉田、守備の要となるDF酒井、
心臓役のMF遠藤航がOAでU―24代表に参加。
主軸3人が不在だったが、“弟分”の頼もしい壁となった。
14―0のW杯アジア2次予選・モンゴル戦(3月30日)、
10―0の同ミャンマー戦(5月28日)に続き、
格下相手に油断や隙を見せなかった森保ジャパン。
五輪代表へふるった愛のムチは、
9月開幕の最終予選を前に
チームが良い緊張感に包まれていることを示している。
A代表がさすがの意地を見せた形となりました。
U24代表としては五輪に向けて課題が残されましたが、
まだ僅かながら修正の時間が残されているのは救いでしょう。
今の非常事態だからこそ見れた対戦でしたが、
U24代表にとっては良い勉強になったのではないでしょうか。