今回は『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』について書いていきたいと思います。
内容
裏社会で誰もが恐れる伝説の殺し屋ファブル。
1年間誰も殺さず普通に暮らすようボスから命じられた彼は、
素性を隠して佐藤アキラという偽名を使い、
相棒ヨウコと兄妹を装って一般人として暮らしている。
一見平和に見えるこの街では、
表向きはNPO団体「子供たちを危険から守る会」代表だが
裏では緻密な計画で若者から金を巻き上げ殺害する
危険な男・宇津帆が暗躍していた。
かつてファブルに弟を殺された宇津帆は、
凄腕の殺し屋・鈴木とともに、
復讐を果たすべく動き出す。
一方アキラは、
過去にファブルが救えなかった車椅子の少女ヒナコと再会するが……。
感想
この作品は2019年に公開された『ザ・ファブル』の続編です。
前作同様、ド迫力のスピード感溢れるアクションに圧倒されます。
私事になりますが、
このコロナ禍の影響もあり映画館で映画を観るのを控えていました。
そして数か月ぶりに映画館で観た映画がこの作品だったのですが、
冒頭のアクションシーンを観た瞬間に、
血沸き肉躍るような感動がありました。
アクションに興奮し、
悪の存在に怒り、
おバカな姿に笑う、
まさに映画の醍醐味が詰まった作品だと言えます。
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