日本人選手としては初めて選出されました。
このESPY賞はスポーツ界のアカデミー賞とも呼ばれる賞です。
このことに関する記事が『スポーツ報知』に掲載されていたので以下で紹介します。
エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、
米スポーツ界で目覚ましい活躍をした選手や優れたプレーなどに贈られ、
スポーツ界のグラミー賞またはアカデミー賞と言われるESPY賞の
「ベストMLB選手」部門に日本人選手で初めて選出された。
大谷は
「まずは私に投票していただいたファンのみなさまに
感謝の気持ちを伝えたいです。
ありがとうございます。
チームメートのマーク・トラウト選手を含め
これまでやそうそうたる方々が受賞してきた中で、
私を選んでくれたことを光栄に思っています。
心より深く感謝しています。ありがとうございました」とコメントした。
今季33本塁打を放って本塁打ダービーを独走している一方で、
投手としても4勝をマーク。
昨季ア・リーグMVPに輝いたJ・アブレイユ内野手(Wソックス)、
昨季ナ・リーグのサイ・ヤング賞を受賞した
T・バウアー投手(ドジャース)、
昨季ナ・リーグ優勝決定シリーズとワールドシリーズでMVPに輝いた
C・シーガー内野手(ドジャース)らがノミネートされていた。
ESPY賞は
「Excellence in Sports Performance Yearly Award
(年間スポーツパフォーマンス優秀賞)」の頭文字をとったもので、
「ベストMLB選手」部門で過去にはB・ボンズ(元ジャイアンツ)、
A・プホルス(ドジャーズ)が4度ずつ受賞している。
日本国内でなじみの薄いこの賞ですが、調べてみると相当凄い賞のようですね。
日本人がグラミー賞やアカデミー賞を受賞するとなったら
ニュース番組等でトップニュースで報じられるでしょうが、
まさにそのクラスの栄誉ということになるでしょう。
大谷選手がアメリカという異国の地で見せる大いなる活躍には
凄いの一言しかありませんね。