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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
希望の光となるか―塩野義と第一三共の国産ワクチン、最終治験へ
新型コロナウイルスワクチンの開発を行っている塩野義製薬が、
3000人規模の臨床試験(治験)を20日から始めたと発表しました。

同じくワクチンを開発中の第一三共も最終治験を予定しています。


このことに関する記事が『時事通信』に掲載されていたので以下で紹介します。

塩野義製薬は21日、
開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、
中期段階の臨床試験(治験)を開始したと発表した。

最終治験も年内に開始し、来年3月までの供給開始を目指す。
第一三共も同日、
今年度内に最終治験を開始する予定と発表しており、
国産ワクチンの実用化に向けて前進した。

塩野義の中期治験は約3000人を対象に、
安全性や有効性を確認する。
最終治験は
ワクチン接種が進んだ日本だけでは被験者を集めにくいため、
海外を中心に実施する見通し。

第一三共は来年中の実用化に向け、
中期段階の治験を11月に開始し、最終治験に進む。
最終段階では既存のワクチンと接種後の抗体量などを比較し、
性能が劣っていないかを確認する治験を検討している。



海外製のワクチンに対して拒否反応示している人が少なくないと聞きます。

海外製でさらに副反応が起こるという話を聞いたりすると、
未接種の人にとっては
接種したいという気持ちが萎えてしまうというのもよく分かります。

自分はワクチン接種済みで、副反応もそれほど出ませんでしたが、
もちろん接種前は悩む気持ちもありました。

そんな悩んでいる人たちにとって、
希望の光になりうるのが国産ワクチンの存在でしょう。

国産ワクチンの安全と安心が確保されれば、
気兼ねすることなくワクチンを接種出来るという人は確実に増えるはずです。






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