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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
実力がものを言うーテーオーケインズが「チャンピオンズC」を制覇
12月5日、G1「チャンピオンズカップ」が行われ、
松山弘平騎手騎乗のテーオーケインズが勝利しました。


このことに関する記事が『netkeiba.com』に掲載されていたので以下で紹介します。

ダノンファラオがゲート内で暴れたため、
他馬は少し待たされる形になったが、
16頭がほぼ横並びのスタートを切った。

松山弘平が乗る1番人気のテーオーケインズもスムーズにゲートを出た。

「スタートで待たされたのですが、しっかり出てくれました。
厩舎で練習をしてくれていましたし、馬が我慢してくれました」と松山。

2頭内のインティ、
すぐ外のサンライズホープらを先に行かせて5、6番手につけた。

ハナを切ったのは、1枠1番から出たソダシだった。
1、2コーナーを回りながら後ろとの差をひろげ、
単騎逃げの形に持ち込んだ。

向正面で、ソダシは1馬身半ほどのリードを保って先頭を行く。

テーオーケインズは、
そこから3馬身ほど離れた好位を、掛かり気味に進んでいる。

「道中は理想的な位置で、リズムよく運ぶことができました」

そう松山が話したということは、折り合いを欠いていたというより、
溢れるほどの活力を見せていた、と取るべきなのだろう。

ソダシが先頭のまま直線に向いた。
しかし、外からインティに被せられるようになって、苦しくなった。

抜群の手応えのまま直線に入ったテーオーケインズは
インティの真後ろにいた。
インティの外に持ち出され、松山が軽く仕掛けると一気に加速。
ラスト200m手前でインティを抜き去り、独走態勢に入る。
松山が左ステッキを入れたが、これはゴーサインというより、
内に切れ込んだのを修正するためだろう。

最後の5、6完歩は流すようにして、2着を6馬身突き放してゴールした。

「強かったです。前走(JBCクラシック、4着)で
ゲートを上手く出られず悔しい思いをしましたので、
強い姿を見せることができてよかったです」と松山。

ゲートを上手く出たことで本来のリズムを取り戻し、
この圧勝劇につながった。

2着は道中後方に控えたチュウワウィザード、
3着は先行したアナザートゥルースだった。

2番人気のソダシは12着。
2番手につけたインティが4着に残っていることからも、
先行馬にとってキツい流れではなかったはずだが、
いいところを見せられなかった。
やる前からわかっていたことではあるが、
やはり、初ダートでいきなりGIというのは厳しかったのか。
道中で揉まれることも、砂を被ることもなかったので、
この一戦だけでダート適性を見極めるのも難しい結果となった。
立て直しに期待したい。



このレースにはアイドルホース・ソダシが出走していました。

当然、人気も集まっていたわけですが、
結果としてはダートでは実績、実力ともに勝るテーオーケインズに
軍配があがったわけです。

まさに実力がものを言う競馬の世界を
今回のレースでまざまざと見せつけられた気がします。






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