M.デムーロ騎手騎乗のサークルオブライフが勝利しました。
このことに関する記事が『netkeiba.com』に掲載されていたので以下で紹介します。
12日、阪神競馬場で行われた
阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳・牝・GI・芝1600m)は、
後方からの競馬となったM.デムーロ騎手騎乗の
3番人気サークルオブライフ(牝2、美浦・国枝栄厩舎)が、
直線で外から前の各馬を差し切り、
中団追走から内目をしぶとく伸びた
8番人気ラブリイユアアイズ(牝2、美浦・黒岩陽一厩舎)に
1/2馬身差をつけ優勝した。
勝ちタイムは1分33秒8(良)。
さらに1/2馬身差の3着に
4番人気ウォーターナビレラ(牝2、栗東・武幸四郎厩舎)が入った。
なお、1番人気ナミュール(牝2、栗東・高野友和厩舎)は
ウォーターナビレラとクビ差の4着、
2番人気ステルナティーア(牝2、美浦・木村哲也厩舎)は7着に終わった。
勝ったサークルオブライフは、
父エピファネイア、
母シーブリーズライフ、その父アドマイヤジャパンという血統。
新馬戦こそ3着に敗れたものの、続く未勝利戦、
アルテミスSでは連勝を飾ってこの舞台へ。
デビューから手綱を取るM.デムーロ騎手を背に、
見事3連勝で2歳女王に輝いた。
【勝ち馬プロフィール】
◆サークルオブライフ(牝2)
騎手:M.デムーロ
厩舎:美浦・国枝栄
父:エピファネイア
母:シーブリーズライフ
母父:アドマイヤジャパン
馬主:飯田正剛
生産者:千代田牧場
【全着順】
1着 サークルオブライフ 3人気
2着 ラブリイユアアイズ 8人気
3着 ウォーターナビレラ 4人気
4着 ナミュール 1人気
5着 ナムラクレア 6人気
6着 ベルクレスタ 5人気
7着 ステルナティーア 2人気
8着 スタティスティクス 9人気
9着 アネゴハダ 11人気
10着 キミワクイーン 10人気
11着 サク 15人気
12着 シークルーズ 14人気
13着 トーホウラビアン 18人気
14着 ダークペイジ 12人気
15着 タナザウィング 16人気
16着 パーソナルハイ 7人気
17着 ナムラリコリス 13人気
18着 ヒノクニ 17人気
このサークルオブライフは国枝厩舎の管理馬です。
日本競馬界を代表する名伯楽の一人である国枝調教師ですが、
その国枝調教師にとって
サークルオブライフはかなりの期待馬でありました。
そんな期待馬が今回その期待に応えたわけですが、
目指すは来年の牝馬クラシック戦線であるはずです。
そこで結果を残して、
第2のアーモンドアイになれるのかに注目が集まります。