今回は『新解釈・三國志』について書いていきたいと思います。
内容
今からおよそ1800年前、
後漢王朝滅亡後の中国では、
魏・蜀・呉の三国が分立していた。
乱世の時代、
蜀の武将である劉備が多くの配下を従え人々の平和のために立ち上がる。
諸国の武将たちがしのぎを削る中、
天下統一を成し遂げるべく南下してきた曹操率いる魏軍80万を、
劉備と孫権率いる蜀・呉の連合軍3万が迎え撃つ「赤壁の戦い」が起きる。
感想
実に福田雄一監督らしい作品だと言えます。
三國志でここまでおふざけ出来る映画監督はこの人だけでしょう。
作品の序盤はペースが掴めず、
なかなか作品に入り込むことができませんでしたが、
渡辺直美さんが出てきた中盤辺りからは
こういう作品なんだというのが掴めて、
面白く観ることができました。
三國志という題材が大きいだけに賛否両論あるでしょうが、
一つのコメディ作品として観れば悪くない作品だと思いますよ。
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