今回は千田琢哉著
『30代で頭角を現す69の習慣』について書いていきたいと思います。
内容
組織の評価はオセロゲーム。
黙って力をつけておいて最後にひっくり返した人が勝つ。
正論をとうとうと語ると嫌われる。
自分よりできない人に教えて優越感を持ったら終わり。
自己満足の努力はしない。
噂話では人を魅了できない。
どん底は悠然として過ごす。
嫌いな人と我慢して仕事しても成長できない。
……会社では教えてくれない「一人勝ちするための法則」。
感想
著者である千田琢哉さんの著作はそれなりの数を読んできましたが、
千田さんの言葉はいつも核心をついていてドキッとさせられます。
社会に出て、会社員として働き始めてから
より強く千田さんの言葉が響くようになりました。
この本もそうです。
「プロというのは時間厳守した上で丁寧にやることがスタートラインだ。
時間オーバーしてでも丁寧にやりたい人は、
仕事ではなくて趣味にすべきだ。
時間オーバーする人の共通点は、
あれもこれも安請け合いしていることだ。」
(本文中からの引用)
プロの厳しさ、時間に対する考え方、仕事への向き合い方など、
この本から学べることは多いと思います。
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