福永祐一騎手騎乗のジオグリフが勝利しました。
このことに関する記事が『競馬のおはなし』に掲載されていたので以下で紹介します。
17日、中山競馬場で行われた
11R・皐月賞(G1・3歳オープン・牡牝・芝2000m)で5番人気、
福永祐一騎乗、ジオグリフ(牡3・美浦・木村哲也)が快勝した。
1馬身差の2着に3番人気のイクイノックス(牡3・美浦・木村哲也)、
3着に1番人気のドウデュース(牡3・栗東・友道康夫)が入った。
勝ちタイムは1:59.7(良)。
2番人気で川田将雅騎乗、
ダノンベルーガ(牡3・美浦・堀宣行)は、4着敗退。
5番人気に支持された福永祐一騎乗、
ジオグリフがクラシック第一弾を制した。
大混戦のゴール前では
抜け出しを図ったイクイノックスを外から豪快に差し切り。
初コンビを組んだ福永騎手の
見事な手綱捌きに導かれて栄光のゴールへ飛び込んだ。
1番人気に支持された武豊騎乗、ドウデュースは3着敗退。
ジオグリフ 5戦3勝
(牡3・美浦・木村哲也)
父:ドレフォン
母:アロマティコ
母父:キングカメハメハ
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
【全着順】
1着 ジオグリフ 福永祐一
2着 イクイノックス C.ルメール
3着 ドウデュース 武豊
4着 ダノンベルーガ 川田将雅
5着 アスクビクターモア 田辺裕信
6着 オニャンコポン 菅原明良
7着 ジャスティンロック 戸崎圭太
8着 ラーグルフ 丸田恭介
9着 ジャスティンパレス M.デムーロ
10着 ダンテスヴュー 吉田隼人
11着 ビーアストニッシド 和田竜二
12着 マテンロウレオ 横山典弘
13着 キラーアビリティ 横山武史
14着 ボーンディスウェイ 石橋脩
15着 グランドライン 三浦皇成
16着 デシエルト 岩田康誠
17着 サトノヘリオス 岩田望来
18着 トーセンヴァンノ 木幡巧也
ジオグリフはドレフォンの初年度産駒です。
初年度産駒からクラシック覇者が出るとは
今後のドレフォン産駒の活躍が楽しみになってきました。
ポストディープインパクトに名乗りを上げたと言えるでしょう。