池添謙一騎手騎乗のソングラインが勝利しました。
このことに関する記事が『netkeiba.com』に掲載されていたので以下で紹介します。
5日、東京競馬場で行われた安田記念(3歳上・GI・芝1600m)は、
中団でレースを進めた池添謙一騎手騎乗の
4番人気ソングライン(牝4、美浦・林徹厩舎)が、
外から追い比べを制し、その内から追い込んだ
2番人気シュネルマイスター(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)に
クビ差をつけ優勝した。
勝ちタイムは1分32秒3(良)。
さらにアタマ差の3着に8番人気サリオス(牡5、美浦・堀宣行厩舎)が入った。
なお、3番人気ファインルージュ(牝4、美浦・木村哲也厩舎)は5着、
1番人気イルーシヴパンサー(牡4、美浦・久保田貴士厩舎)は8着に終わった。
勝ったソングラインは、
父キズナ、母ルミナスパレード、その父シンボリクリスエスという血統。
ヴィクトリアマイル5着から巻き返してGI初制覇を果たした。
林徹厩舎にとってもGIは初勝利。
【勝ち馬プロフィール】
◆ソングライン(牝4)
騎手:池添謙一
厩舎:美浦・林徹
父:キズナ
母:ルミナスパレード
母父:シンボリクリスエス
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
【全着順】
1着 ソングライン 4人気
2着 シュネルマイスター 2人気
3着 サリオス 8人気
4着 セリフォス 5人気
5着 ファインルージュ 3人気
6着 ダノンザキッド 7人気
7着 エアロロノア 16人気
8着 イルーシヴパンサー 1人気
9着 ナランフレグ 12人気
10着 ロータスランド 11人気
11着 レシステンシア 9人気
12着 ホウオウアマゾン 15人気
13着 ソウルラッシュ 6人気
14着 ダイアトニック 17人気
15着 ヴァンドギャルド 13人気
16着 カラテ 14人気
17着 カフェファラオ 10人気
18着 カテドラル 18人気
ヴィクトリアマイル5着からの巻き返しでのG1初制覇ということで、
陣営としてもとても嬉しい勝利となりましたね。
ソングラインは、
サウジアラビアのG3「1351ターフスプリント」でも勝利しており、
今回の勝利を機にさらなる世界的な活躍を見込まれます。
これは楽しみですね。