今回は池上彰著『なんのために学ぶのか』について書いていきたいと思います。
内容
「どうして勉強しなくちゃいけないの」?
永遠の問いに池上彰が真正面から答える
内容は、
「学びで得た喜び」や「学びの本質」、
「挫折からの学び」、
「池上流勉強法」、
「オススメ書籍」、
「学びの正体」へと多岐にわたる。
学びとは、
つまるところ「人を知ること」であり、
「自分を知ること」、
ひいては「よりよく生きるための人間力」そのものであることに気づかされる。
子どもから大人まで、
すべての世代におすすめの1冊!
感想
人気ジャーナリストであり大学教授でもある池上彰氏が、
学ぶことの意義について見事に書き上げた1冊です。
NHK時代の実体験などを交えながら私見が述べられていて、
非常に読みやすく、タメになる1冊となっています。
「私の場合は「世界が明日終わりになる」、
つまり自分が明日死ぬ、ということを知ったとしても、
それでも学びたい、勉強を続けたいと願っています。」
(本文中からの引用)
この本自体が学びを得られる1冊であるわけですが、
この本の中でも述べられているように、
本を読んでも自分の頭で行動しなければ意味がありません。
この『なんのために学ぶのか』を読んだ人たちは、
この本をきっかけとして是非とも学びを進めていきましょう。
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