今回は齋藤孝著
『だれでも書ける最高の読書感想文』について書いていきたいと思います。
内容
宿題、試験、レポートなどで、
読書感想文に頭を悩ませている人は少なくない。
本選びで迷ってしまう、
そもそも読書がきらい、
文章を書くのが苦手―
理由はさまざま。
でも、感想文はコツさえつかめば、
どんな人でもスイスイ書けてしまうのである!
身近な話題の活用法から、
「もしも」ではじめる発想法、
NGワード、
タイプ別お薦めの本までやさしく丁寧にレクチャー。
「読む」「書く」前に必読の指南書。
感想
読書感想文というと、
学生時代に苦手意識を持っていたという人は少なくないでしょう。
もちろん社会人となってからは
読書感想文を書く機会なんてそうそうないわけですが、
今思えば学校でのこういった文章を書く体験が
社会人に出てからのレポートや書類の作成に役立っているように思います。
だからこそ読書感想文を苦手のままで終わらすのではなく、
読書感想文なんて簡単だと言えるようになると、後々で楽になるのです。
「人の気持ちを惹きつけるのはそのフツウじゃなさだ。
そこを見つめる。
フツウじゃなさに目を向けて掘り下げて書くことができると、
それはやっぱり最高の読書感想文になると思う。」
(本文中からの引用)
子どもたちに言い聞かせるように、語り掛けるように、
著者である齋藤孝さんは優しく読書感想文の書き方を教えてくれています。
この本に書かれていることを実行すれば
最高の読書感想文を仕上げることは
意外と簡単に出来てしまうのではないかと思います。
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