楽天ゴールデンイーグルスの田中将大選手が9月10日、
ロッテ戦で敗戦投手となり自己ワーストとなる10敗目を記録しました。
このことに関する記事が『日刊スポーツ』に掲載されていたので以下で紹介します。
本人とっては屈辱の10敗目だったかもしれませんが、
これを日本野球界の成長と見ることも出来るでしょう。
田中将大選手は、
監督から「クオリティーが低かった」と言われて
次の試合で奮起しない男ではないでしょうから、
これ以降の投球に注目が集まります。




ロッテ戦で敗戦投手となり自己ワーストとなる10敗目を記録しました。
このことに関する記事が『日刊スポーツ』に掲載されていたので以下で紹介します。
<楽天4-6ロッテ>◇10日◇楽天生命パーク
楽天田中将大投手(33)が、
日本での自己ワーストとなる10敗目を喫した。
序盤に大量リードを奪われた。
2回に3安打を浴び2失点。
3回には山口に3ランを放たれた。
5回も1点を失い、5回9安打6失点で降板。
本来の力強い投球が影を潜めた。
変化球主体だったものの、球速が150キロを超えたのは1球のみ。
空振りも7度しか奪えなかった。
3者凡退もなし。
打ち取った打球が内野安打になったり、
外野手の前に落ちる不運もあったが、踏ん張り切れず。
マウンド上では険しい表情が続いた。
「言葉になりません。
今日の敗戦は僕の責任でしかないと思います」と肩を落とした。
シーズン2ケタ敗戦は、ヤンキース時代にも1度しかない屈辱。
打線は中盤以降に奮起したが、あと1歩及ばず。
大量失点が響き、手痛い1敗となった。
石井GM兼監督は田中将の投球について
「今日はすべてにおいてクオリティーが低かったと思います」
と厳しかった。
本人とっては屈辱の10敗目だったかもしれませんが、
これを日本野球界の成長と見ることも出来るでしょう。
田中将大選手は、
監督から「クオリティーが低かった」と言われて
次の試合で奮起しない男ではないでしょうから、
これ以降の投球に注目が集まります。
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