プロ野球・北海道日本ハムファイターズが９月２８日、
札幌ドームラストゲームを行い、来季からは北広島に本拠地を移します。

それに伴い、J１・北海道コンサドーレ札幌が
来季の札幌で行われるホームゲームの全てを
札幌ドームで行うのではという話が出てきているそうです。


このことに関する記事が『北海道新聞』に掲載されていたので以下で紹介します。

10月1日の川崎との今季札幌厚別競技場での最終戦が
「最後の聖地」になるのでは―。
プロ野球北海道日本ハムの28日の札幌ドーム最終戦を前に、
サッカーJ1北海道コンサドーレ札幌のサポーターの間で
こんな見方が浮上している。

本拠地を北広島市に移す
日本ハム戦に代わる札幌ドームの収入確保策として、
札幌市は
「コンサドーレのJリーグとルヴァン杯のホーム全試合確保」案を示しており、
クラブも天候リスクが少ないドームでの試合を歓迎しているためだ。
Jリーグの来季日程は来年1月下旬ごろに発表される予定。

コンサドーレサポーターにとって札幌厚別公園競技場というのは
「聖地・厚別」と呼ばれ愛されている場所です。

ゆえにこのようニュースを悲しむサポーターは少なくないでしょう。

しかしながら、自分も厚別で試合を観戦したいことがありますが、
観戦する環境としては正直言って札幌ドームに劣ります。

「最後の聖地」とはならないまでも、
厚別で開催される試合が大幅に減ることは間違いないでしょう。