ラグビーの日本代表がニュージーランド代表との戦いに臨み、
31対38で敗れました。
このことに関する記事が『THE DIGEST』に掲載されていたので以下で紹介します。
ラグビーのリポビタンDチャレンジカップ2022
日本代表対ニュージーランド代表が10月29日、
東京・国立競技場で行なわれ、日本は31対38で敗れた。
試合後、フラッシュインタビューに応えた
両フランカーのリーチ・マイケルと姫野和樹は
口を揃えて「悔しい」と語った。
序盤こそ、ニュージーランドの圧力に押され、
3-21とリードを許したが、前半終盤から反撃を開始した日本は、
連続トライで4点差まで迫り前半を折り返した。
後半は取られては取り返すという展開で、
残り2分の時間帯でFL姫野がトライを奪い、再び4点差に。
しかし、最後はNZに押し切られ、
ペナルティゴールを決められて試合終了。
しかし、1トライ・1ゴール差の大接戦を演じた。
試合後、リーチは
「自分たちの細かいミスがあった。
このレベルでミスすると、点数に繋がってしまう」と
冷静に敗因を分析。
しかし、「チームとしてはいい方向に向かっている」とし、
「悔しい結末だが、
来年(W杯)また応援を宜しくお願いします」と語った。
同じくフランカーの姫野の第一声は
「悔しいですね」と勝利を逃したことを悔やんだ。
さらに、
「やっぱり勝てた試合だったし、
‟勝てた”試合で満足するような日本代表じゃない。
全員が悔しい気持ちを持っている」と語った。
日本代表はこの後、欧州遠征を行い、
11月12日にイングランド代表と、
同20日にフランス代表と対戦する。
姫野は
「今日の負けを自分たちの糧にして、
残り2試合の勝利に繋げていきたい」と前を見据えた。
歴史的勝利まであともう一歩でした。
本当に惜しかったです。
選手だけでなくファンとしても次こそはという思いを新たにしました。