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時代の変化に対応してー上原浩治と藤川球児の名球会入りが決定
12月9日、上原浩治氏と藤川球児氏の名球会入りが決定しました。


このことに関する記事が『サンケイスポーツ』に掲載されていたので以下で紹介します。

日本プロ野球名球会は9日、
沖縄県那覇市内のホテルで総会を開き、
会員の4分の3以上の賛成を得て
元巨人・上原浩治氏(47)と元阪神・藤川球児氏(42)の
初めてとなる特例での名球会入りを決定した。
これで名球会の会員は
野手48人、投手17人の計65人が名を連ねることになった。

入会には過去、
打者は日米通算2000安打以上、
投手は200勝以上もしくは
250セーブ以上と規定されていたが、
2019年12月の総会で投手の分業制が進み、
野球が変化する中で
名球会の従来の入会規定に相当する記録保持者を対象に
特例を設けることを決めた。

上原氏は
日米通算134勝、104ホールド、128セーブ、
藤川氏は
日米通算61勝、164ホールド、245セーブを挙げていた。
上原氏は8日に自身のYouTubeチャンネルで
感謝と喜びの声とともに
「ひと昔前の球界は
全員が先発スタートみたいなところがあったが、
今はルーキーから中継ぎ、抑えをやる時代。
その人たちにも名球会にいける基準を作ってあげないと。
日本ハムの宮西(尚生)選手は
あれだけのホールド(416ホールドポイント)を挙げている」
などと語っていた。

また、総会では山本浩二理事長(76)の後任として、
元ヤクルト監督の古田敦也副理事長(57)が
新理事長に就任することも承認された。



従来にはない基準での名球会入りが決定した背景には、
時代の変化に対応をする必要に迫られていたという事実があります。

その事実を鑑みても今回の決定は英断であったと言えます。






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