今回は千田琢哉著
『仕事の答えは、すべて「童話」が教えてくれる。』
について書いていきたいと思います。
内容
永く読み継がれてきた童話は、
人間社会の本質を捉えている。
童話には、ビジネスのヒントが凝縮されている。
「桃太郎」は人脈づくりのコツを、
「うさぎとかめ」は目標達成の秘訣を教えてくれている。
著書累計120万部超の文筆家・千田琢哉が、
誰もが知る童話から成功者になるための仕事の「本質」を切り取る。
童話をモチーフにした全20枚の美麗挿画は、
人気イラストレーター、スカイエマによる豪華描き下ろし!
感想
「童話」は子どものためのものではなく、
大人も含めた人間全体のためのものであるということを
私たちに教えてくれる1冊です。
「浦島太郎は善行を積んでせっかくチャンスを与えられたのに、
それを活かせなかった、最高の反面教師だ。」
(本文中からの引用)
この本を読むと、
この「童話」をそう読み解くのか!、という驚きがたくさんあります。
合計20作品の「童話」が取り上げられていますが、
どの作品の読み解きにも驚きがあるはずです。
そして読み人それぞれに刺さる作品の読み解きは違うはずです。
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