戸崎圭太騎手騎乗のソングラインが勝利しました。
このことに関する記事が『サンケイスポーツ』に掲載されていたので以下で紹介します。
5月14日の東京11Rで行われた
第18回ヴィクトリアマイル
(4歳以上オープン、GI、芝1600メートル、
牝馬、定量、16頭立て、1着賞金=1億3000万円)は、
戸崎圭太騎手の4番人気ソングライン(5歳、美浦・林徹厩舎)が
道中は中団を追走すると、直線では内から抜け出し、
先に抜け出したソダシをゴール前捕らえて優勝。
昨年の安田記念を制すなど3勝を挙げている得意の東京芝マイル戦で、
再び輝きを放ち2つ目のGIタイトルを手にした。
タイムは1分32秒2(良)。
アタマ差の2着には昨年の覇者ソダシ(3番人気)、
さらに3/4馬身遅れた3着に1番人気のスターズオンアースが入った。
ヴィクトリアMを勝ったソングラインは、
父キズナ、母ルミナスパレード、母の父シンボリクリスエスという血統。
北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、
馬主は(有)サンデーレーシング。
通算成績は14戦6勝(うち海外2戦1勝)。
重賞は2021年富士S(GⅡ)、
22年1351ターフスプリント(GⅢ、サウジアラビア)、
安田記念(GI)に次いで4勝目。
林徹調教師はヴィクトリアM初勝利、
戸崎圭太騎手は15・16年ストレイトガールに次いで3勝目。
「安田記念」も制しているソングラインは
マイル強者の実力を見事に見せてくれました。
アイドルホースであるソダシを下した価値大きいと思います。