川田将雅騎手騎乗のリバティアイランドが勝利しました。
このことに関する記事が『スポニチ』に掲載されていたので以下で紹介します。
◇G1・オークス(2023年5月21日 東京芝2400メートル)
牝馬3冠の第2弾「オークス」は、
桜花賞に続いてリバティアイランド(牝3=中内田)が制し、
2冠を達成した。
勝ち時計は2分23秒1。
レース後はYouTubeのJRA公式チャンネルで、
リバティアイランドに騎乗した川田将雅騎手のヘルメットに装着した
「ジョッキーカメラ」による映像が公開された。
スムーズにインを追走すると、
直線は周りにライバル馬が映り込まない6馬身差の圧勝劇。
4月の桜花賞では「はい、お嬢さん、終わりです」と
パートナーに話しかけていた鞍上は、この日も優しくねぎらった。
「ふうっ、お疲れさま、お嬢さん。終わりましたっ」と声をかけると、
「ゆっくり帰ろう、そうそう、焦らない、よしよし、いい子だ」と誘導。
リバティアイランドがスタンドやコースを見ていたのか
「これが東京だ、お嬢さん」とし、
スタンド前でファンの大歓声を浴びると
「凄い歓声だねえ。みんなが喜んでるぞ、お嬢さん」と語りかけていた。
ツイッターでは
「お嬢さんにいっぱい話しかけてる…」
「お嬢さんに優しくて好き」
「また川田のお嬢さんが聞ける喜び」
「川田Jのお嬢さんたまらん」など大反響だった。
ジョッキーカメラはJRAが今春から導入し、
注目度の高い馬に騎乗する騎手のヘルメットに
小型カメラを設置して映像を提供。
大きな話題を呼んでいる。
この「お嬢さん」は強すぎです。
ちょっと次元が違いましたね。
目指すは牝馬三冠ということになるでしょうから、
今後のさらなる活躍を期待するとともに、
無事に秋を迎えて欲しいと思います。