今回は小川仁志著
『7日間で突然頭がよくなる本』について書いていきたいと思います。
内容
厳しい時代を生き抜く条件、それは「頭がよい」ということ。
そして誰でも、
たったの7日間で頭が良い人間に生まれ変われる方法があるのです。
それが「哲学」!
頭がよい人には、「物事の本質」が見えています。
哲学はその力を身につけるために最適な学問なのです。
本書が明かすのは、
30歳まで落ちこぼれだった著者を人気哲学者へと変えた
魔法のような思考術。
哲学を使えば、
物事の本質をつかみ、
それを言葉で表現できるようになる技術が
あっという間に身につきます。
まずは1日目、
この本を開くところから始めてみませんか?
感想
眉唾ものとも思えるようなタイトルの本です。
しかしながら読んでみて納得。
この本は、哲学を用いて、順を追いながら、
頭をよくする(思考力を高める)方法を教えてくれます。
「そう、哲学的思考は魔法だといっても過言ではないでしょう。
何しろ他の人に見えない物事の本質が見えるのですから。
ここで私がいいたいのは、何かを長く続けるには
「好奇心」を持つことが最善の方法だということです。」
(あとがきからの引用)
当然ながら読んだだけでは頭はよくなりません。
この本に書いてあることを実践(実行)して初めて、
頭はよくなっていく(思考力が高まっていく)のです。
自分を高めたいという方は、
是非ともこの本を読んで、実践(実行)して、頭をよくしていきましょう。
スポンサーサイト
| ホーム |