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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
夢の祭典の行方―2030年札幌五輪招致は「非常に厳しい」
6月29日、JOCの山下泰裕会長の会長続投が決まり、
その会見の中で2030年の札幌五輪招致について
非常に厳しい状況にある」という言葉が出てきました。


このことに関する記事が『スポーツ報知』に掲載されていたので紹介します。

日本オリンピック員会(JOC)は29日、
都内で評議員会と臨時理事会を行い、役員を改選。
山下泰裕会長の続投が決まり、
「国民の多くの皆さまに
東京2020大会を開催して良かったと思っていただけるように、
レガシーをしっかりと根付かせることが必要だと考えている。
そういう意味ではまだ、我々の東京2020大会は終わっていません。
今年は2か月半後にアジア競技大会があり、
パリ五輪までは残り13か月。
五輪・パラリンピック一体をさらに進め、
選手たちが最高のコンディションでそれぞれの夢に向けって
果敢にチャレンジし、その姿を通して
国民のみなさんも勇気、感動を感じていただけるように連携し、
準備していきたい」と抱負を述べた。

また、札幌市が冬季五輪の招致を目指していることについても言及。
東京五輪を巡る汚職・談合事件の影響で30年招致は
「現状としては非常に厳しい状況にある」と語り、
その先も見据え
「愚直に信頼回復に向けて、
一歩一歩できることに取り組んでいく以外にないと思う。
特効薬はないと考えている」と話した。

副会長は三屋裕子氏、酒井邦彦氏、横井裕氏の3人で、
専務理事には新たに日本陸連の尾県貢会長が就任する。

理事には
バレーボール女子で2012年ロンドン五輪銅メダリストの荒木絵里香氏、
Jリーグ前チェアマンで日本バドミントン協会の村井満会長、
日本ゴルフ協会理事の服部道子氏らが新たに名を連ねた。



東京五輪を巡る汚職の件は多くの国民に悪印象を与えました。

このままいけば、
今後、日本で五輪を開催すること自体が難しくなるでしょう。

だからこそ、山下会長が言うように、
「愚直に信頼回復に向けて、
一歩一歩できることに取り組んでいく以外にない」と思われます。

JOCの真摯な取り組みが期待されます。






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