滝沢秀明さん率いる「TOBE」に合流することが発表されました。
このことに関する記事が『ENCOUNT』に掲載されていたので以下で紹介します。
元King & Princeの平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)が7日、
ジャニーズ事務所前副社長の滝沢秀明氏(41)が設立した
芸能事務所「TOBE(トゥービー)」に合流したことが7日午後7時、
TOBEのYouTubeライブ#2で発表された。
2日には、同ライブ#1で元V6の三宅健(44)が合流を表明。
三宅はこの日もライブに登場し、
14日には新加入者が発表されることを告知した。
5月25日をもってジャニーズ事務所を7人そろって退所した
IMPACTorsの加入が見込まれており、
実現すれば早くも計10人が合流したことになる。
今後もジャニーズ事務所からの“転職組”が増えることは確実。
事務所成長の鍵は平野、神宮寺が望む海外進出を含め、
タレントたちが活躍できる場を滝沢氏が早く作れるか否かになる。
(取材・文=柳田通斉)
TOBEが14日にも新加入者を発表する。
三宅に続き、
King & Princeで圧倒的な人気を誇っていた平野と神宮寺が加入したことは、
大きなインパクトだったが、
IMPACTorsの加入もこの流れで発表されるようだ。
今後は、
8月末をもってジャニーズ事務所を退所するKis-My-Ft2・北山宏光、
同じく9月末をもっての退所が決まっている元King & Prince・岸優太が
TOBEに合流する可能性が伝えられている。
そして、この流れが続くことも十分に考えられる。
理由は滝沢氏のプロデュース、演出力と人間力だ。
同氏をよく知る男性は
「彼を慕う後輩たちはジャニーズ事務所内に多くいる。
そして、三宅さんがそうであるように先輩たちからも尊敬されている。
実力があって気配りができるからで、
彼のことを悪く言う人を見たことがない」と言った。
では、滝沢氏を慕って集まってくるタレントたちは、
どのように活動していくのか。
この日、平野と神宮寺は
「コンサートをたくさんやりたい」と言った。
ただ、神宮寺は
「世界の人たちに姿を見せられる景色を(自分で)見たいです」と言った。
つまり、平野とともにジャニーズ事務所を去る理由になった
「海外進出」を諦めていないということだ。
そこで注目される滝沢氏の海外ネットワークだが、
ジャニーズ事務所副社長時代にはTravis Japanの米留学を実現させ、
その後の全世界デビューにつなげている。
また、ハリウッドや富豪が集うドバイの人脈もあるとも伝えられている。
この背景も踏まえ、
平野と神宮寺はジャニーズ事務所を退所する前から、
滝沢氏と歩む選択をしたと考えられる。
その上で注目されるのは、TOBEへの移籍組が、
どのタイミングで再びテレビに出演できるかだ。
三宅は3日夜、
ツイッターの音声配信機能「スペース」で滝沢氏と交わした会話の中で
「ネットで頑張ろう」とも言っている。
ジャニーズ事務所の手前、
簡単にはテレビに出られないと予測しての発言だったと思われる。
だが、時代は大きく変わりつつある。
ジャニーズ事務所への忖度を続けることは、
テレビ局側も得策ではないことも分かってきているからだ。
芸能界も最終的には、スポーツ界同様に「実力が全て」。
ジャニーズ事務所、TOBEのタレントも切磋琢磨しながら、
日本のエンターテインメントを盛り上げてほしい。
改めてタッキーこと滝沢秀明さんの凄さを思い知らされました。
平野紫耀と神宮寺勇太のファンクラブに入会するために
720分もの待ち時間が発生するなど、
改めてこの2人の人気の高さが分かるとともに、
この「TOBE」という事務所の話題の作り方の上手さが示されています。
今後も芸能界の台風の目になることは間違いなく、
まだまだ「TOBE」から目が離せない日々が続きそうです。