2006年の「オークス」と「秋華賞」を制したカワカミプリンセスが
9月11日に起立不能となり死亡しました。
このことに関する記事が『日刊スポーツ』に掲載されていたので以下で紹介します。
3歳時、他の牝馬たちを次々と蹴散らしていったのが印象的でした。
「エリザベス女王杯」の降着という残念な出来事もありましたが、
その強さはこれからも競馬ファンの記憶に残り続けることでしょう。




9月11日に起立不能となり死亡しました。
このことに関する記事が『日刊スポーツ』に掲載されていたので以下で紹介します。
06年オークス、秋華賞の牝馬2冠を制し、
JRA賞最優秀3歳牝馬および最優秀父内国産馬を受賞した
カワカミプリンセス(牝20)が、11日に起立不能となり死亡した。
繁殖牝馬として、また繁殖引退後もけい養されていた
三石川上牧場(北海道新ひだか町)がJRAを通して発表した。
現役時代を管理した西浦勝一元調教師のコメント
今朝、連絡をもらいました。
とても残念です。
現役時代は多くの夢を見せてくれました。
3歳時はエリザベス女王杯の降着(1位入線、12着)もありましたが、
とても強くて、どこまでいくのかと思ったほどです。
古馬になってからは骨折などもあり、
思ったような結果は残せませんでしたが、とても頑張ってくれました。
牝馬だけど、とても気が強く、カイバの食いが旺盛でした。
それが競走成績につながったと思います。
私が現役を引退してから会いに行きたかったのですが、
コロナ禍で行けなかったのが心残りです。
3歳時、他の牝馬たちを次々と蹴散らしていったのが印象的でした。
「エリザベス女王杯」の降着という残念な出来事もありましたが、
その強さはこれからも競馬ファンの記憶に残り続けることでしょう。
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