FC2ブログ
cloudy
自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
近代競馬150周年(2)―無事之名馬―
日本の競馬界には「無事之名馬(ぶじこれめいば)」という有名な言葉があります。
この言葉は、「能力が多少劣っていても、怪我なく無事に走り続ける馬こそが名馬である」という意味を表しています。

第2回目の今回は、そんな言葉にピッタリな馬である「リミットレスビッド」をご紹介したいと思います。

リミットレスビッドを知っている方は、競馬ファンでさえも少ないかもしれませんね。

「無事之名馬」という言葉の中には「能力が多少劣っている」という定義がありますが、
このリミットレスビッドは「能力が多少劣っている」なんてことはありませんでした。
むしろ「怪我なく無事に走り続ける」過程で、より強く、より速くなっていくような馬でした。

そういった意味では「無事之名馬」にピッタリの馬ではないのかもしれませんが、
自分の中では「無事之名馬」という言葉を思い浮かべると、まず最初にリミットレスビッドが出てきます。

リミットレスビッドは2001年にデビューし、2010年に引退しました。
約9年間の競走馬人生は並み居る競走馬たちの中でもとても長いと言えます。

初勝利は2002年6月の阪神1R「3歳未勝利」で、3歳の時でした。

初のオープン勝利となると、そこから少し時を進めて、2004年11月の京都11R「アンドロメダS」で5歳の時になります。

さらに初の重賞となると、2006年1月の中山11R G3「ガーネットS」で7歳の時です。

7歳にして初の重賞勝ち、これは競走馬としては異例と言えることでしょう。
通常で言えば、7歳くらいになると競走馬は競走馬人生も佳境となります。
しかし、リミットレスビットは初の重賞勝ちをしたのです。

その後、リミットレスビッドは2008年までに重賞(G2、G3)を7勝しています。
つまり、2006年の7歳時から2008歳の9歳時までに重賞を8勝しているのです。

まさに、「怪我なく無事に走り続ける」過程で、より強く、より速くなっていったことが言えるでしょう。

2008年以降は重賞勝ちがありませんでしたが、
2010年、11歳になるまで走り続けたということは「無事之名馬」の理想形だと言えます。

現在、リミットレスビッドは韓国で種牡馬として供用されているそうです。
今は異国の地からの、リミットレスビットの種牡馬としての活躍の知らせが聴こえてくることを心待ちにしています。


サラブレ 2012年4月号[雑誌]サラブレ 2012年4月号[雑誌]
(2012/03/13)
不明

商品詳細を見る


優駿 2012年 04月号 [雑誌]優駿 2012年 04月号 [雑誌]
(2012/03/24)
不明

商品詳細を見る
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック