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cloudy
自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
つながっていた→再びつながる
先日、津軽海峡が大昔に地続きであったのでは、というニュースを見ました。
これは、北海道大学の小泉特任助教らの研究グループが米科学誌に発表したもので、
発表の根拠はニホンザリガニの研究から得られたデータだそうです。

津軽海峡は、北海道と本州を断絶する海峡です。
この津軽海峡を隔てて様々なものが線引きされています。

その一つが「ブラキストン線」です。
これは動植物の分布境界線の一つで、津軽海峡を東西に横切るように線引きされています。
この線はイギリスの動物学者のトーマス・ブラキストンが提唱したもので、
この線を北限・南限とする動物が数多くいることが示されています。

このように「ブラキストン線」一つとっても、
津軽海峡が、北海道と本州を断絶するものだということが分かります。

津軽海峡をかつてつないでいたものと言えば、
石川さゆりさんの名曲「津軽海峡・冬景色」の歌詞中に描かれているように「青函連絡船」です。
「青函連絡船」は津軽海峡をつなぐ唯一の手段でしたが、
これを逆説的に言えば、
この「青函連絡船」こそ北海道と本州とが断絶していることを示す象徴であったと言えるでしょう。

しかし、そんな断絶の象徴が姿を消します。
なぜ「青函連絡船」は姿を消したのでしょうか。
それは、1988年に「青函トンネル」が開通したからです。
こうして北海道と本州は「青函トンネル」を通してつながりました。
北海道と本州の断絶は、断絶の象徴が姿を消すと共に、解消されたのです。

そして現在、北海道と本州はより強くつながろうとしています。
それが「北海道新幹線」の開業です。
この「北海道新幹線」は、2015年に新青森 - 新函館(仮称)間で開業する予定であります。
さらに、その後の札幌への乗り入れを実現するため、
今年から新函館 - 札幌間の着工される予定です。

かつて地続きだった津軽海峡が新幹線を通して再びつながる、こんなことを考えると、
そこにはロマンが溢れ、津軽海峡が感慨深く思えてきますね。


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