FC2ブログ
cloudy
自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
近代競馬150周年(10)―ワールドカップを制した日本馬―
競馬界で世界最高峰のレースというのはいくつかありますが、
その世界最高峰のレースの中でも総額賞金が世界最高金額であるのがドバイワールドカップです。
その名にワールドカップとある通り、世界各国の最強馬が参戦する世界最高峰のレースです。
1996年にこのレースが創設されて以来、日本馬が制することはありませんでした。
そんな歴史が、2011年に一頭の日本馬によって覆されたのです。

第10回目となる今回は、
日本馬として初めてドバイワールドカップを制覇をした「ヴィクトワールピサ」について書いていきます。

ヴィクトワールピサは2007年に生まれました。
父は皐月賞や日本ダービー(東京優駿)を制したネオユニヴァースということで、
ヴィクトワールピサもまたサンデーサイレンスの血を引き継ぐ日本馬の一頭でした。

ヴィクトワールピサは、2009年の10月に京都の新馬戦でデビューを果たします。
デビュー戦では2着に敗れたものの、その後すぐに出走した未勝利戦で勝利を挙げました。
続いて出走したオープンの京都2歳ステークスに勝利し、
その後勢いもそのままにラジオNIKKEI杯2歳ステークスに勝利して初の重賞制覇を果たします。

このように3連勝と波に乗るなかで、年は明けて2010年になりました。
2010年の初戦となったのが弥生賞でした。
このレースでもヴィクトワールピサの勢いは健在で、
後にマイルチャンピオンシップなどを制することとなるエイシンアポロンを抑えて勝利しました。
そして迎えた初のG1となる皐月賞では、騎手の乗り替わりなどがあったものの、
前年度JRA賞最優秀2歳牡馬のローズキングダムを抑えて皐月賞を見事に制覇しました。
この勝利は、父であるネオユニヴァースとの父子2代の皐月賞優勝でもあったのです。
ただ、この勝利後、日本ダービー、ニエル賞、凱旋門賞、ジャパンC、と4連敗を喫してしまいました。
その悔しさを晴らすように、年末の有馬記念では見事に快勝をバシッと決めました。

明けて2011年に陣営は、ドバイワールドカップに選出され、招待を受諾したと発表しました。
これがまさに、ヴィクトワールピサにとって、否、日本競馬界にとっての転機となったのです。

迎えたドバイワールドカップでは、最後方からの競馬となったものの、
日本でもたびたび見せてきた凄まじい追い込みで
直線残り300メートルあたりで先頭に立つとそのまま押し切り、日本馬として初制覇を果たしました。
これは日本馬が、ワールドカップつまり世界最高峰のレースを制した歴史的な瞬間でもあったのです。
当然のようにこのニュースは日本国内でも報じられましたが、
今思えばもっと取り上げられてもよかったかな、と思えるほどに日本競馬界にとっては大ニュースでした。

ドバイワールドカップの優勝後はジャパンカップ、有馬記念と敗れた後、引退し種牡馬入りをしました。
この時のシンジケートの総額が12億円というのですから、ヴィクトワールピサへの期待の高さが窺えます。

ヴィクトワールピサは、父のネオユニヴァースと皐月賞で父子制覇を果たしましたが、
次は是非ともドバイワールドカップを産駒が制覇し父子制覇を果たしてもらいたいものです。


ヴィクトワールピサ ドバイに咲いた大輪 [DVD]ヴィクトワールピサ ドバイに咲いた大輪 [DVD]
(2012/04/18)
ドキュメンタリー

商品詳細を見る

ネオユニヴァース 新たな星を目指して【低価格版】 [DVD]ネオユニヴァース 新たな星を目指して【低価格版】 [DVD]
(2010/03/17)
スポーツ

商品詳細を見る
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
自分は大学生ですが、あなたの通っている大学でここまでひどいサークルありましたか?↓あるか無いかでコメントしてください↓
http://yabaiyiyiyi.blog25.fc2.com/blog-entry-461.html
http://yabaiyiyiyi.blog25.fc2.com/blog-entry-429.html

2012/09/19(水) 23:46:30 | URL | 元・S #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック