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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
自分や身内のことは見えにくい
1月24日から「AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2013」がスタートしました。
この「リクエストアワー」とは、AKB48関連の楽曲のなかで好きなものをファンに選んでもらい、
それをランキング化して4日間かけて発表する、というAKB48の毎年恒例のイベントです。
そんな人気のイベントではありますが、今年の「リクエストアワー」に関してあるトラブルが起こっています。

このイベントを観たAKB48の総合プロデューサーである秋元康さんが、
「今日のリクエストアワーで流す告知映像が届いた。最低のクオリティーだ。開いた口が塞がらない」、
「昨日のMCコーナーも中途半端だったなあ」、
「オープニングの映像とダンスのシンクロもショボかったなあ」、
などとGoogle+内で批判を展開しました。

この秋元さんからの批判を受けて、関係者がイベントの内容の変更に追われているそうです。
そんな急遽の変更に憤っているのが、HKT48の指原莉乃さんです。
指原さんはGoogle+内で、
「昨日のMCが大不評だったみたいですね。でも、メンバーの着替えとかもあるし、
グダグダになるのはしょうがない部分もあるんですよ。きっと大人が叩かれたくないんでしょうね!」と、
まさに怖いもの知らずの大反発をしたのです。

指原さんのような現場からの声には理解を示せる面もありますが、果たして全てが正しいと言えるでしょうか?

自分や身内に対してはどうしても甘くなってしまうものです。
それはある意味で世の中の常であり、無意識のうちに自分や身内には甘い目線を向けてしまいます。
だからこそ、第3者の目線を持てとまでは言わないものの、
一度は批判する気持ちを持って、ダメなところはないか、と自分たちのことを見なければいけないと思います。
AKB48のように頂点に立つものとなれば、なおさらこの気持ちを持たなければならないでしょう。

かつてスーパーマーケット業界で頂点を極めたダイエーは、1990年代後半から業績悪化をし、
2004年から産業再生法の適用及び産業再生機構からの支援をされることとなりました。
そんなダイエーの創業者である中内功さんは、
ダイエーの業績が悪化していた自身の晩年に、「消費者が見えんようなった」と嘆くことがあったそうです。

この中内さんの言葉は、
自分や身内がどう世間に見られ、世間から何を求められているのか、
これがわからなければ頂点には立ち続けられないということを示していると思います。
その点から言えば、秋元さんの言葉は辛辣ではありますが、
自身がプロデュースするアイドルグループを頂点に立ち続けさせるために必要な批判だと言えます。


AKB48の戦略! 秋元康の仕事術 (田原総一朗責任編集)AKB48の戦略! 秋元康の仕事術 (田原総一朗責任編集)
(2013/01/25)
秋元康、田原総一朗 他

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(2009/10/07)
佐野 眞一

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