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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
よく生きるためには「敗北力」が必要だ
勝負事に関して、「負けたくない、勝ち続けたい」、このように思う人は多いと思います。
もちろん勝負事に勝ちたいというのは人間としては当然の心理でしょう。
しかし自分は、負けることも時には必要なんじゃないかと思います。

勝ち続ける人、連勝するスポーツチームなど、勝ち続ける存在というのは少なからずこの世にあります。
しかし、そういった存在であったとしても、
負けを知らない人なんていないと思いますし、シーズンを通して負けないスポーツチームなんて無いのです。
もし負けたことのない人がいるとすれば、それは小説やドラマのなかの人物でしょう。

たとえば、ドラマ『リーガル・ハイ』の主人公・古美門研介は負け知らずの人です。
彼はかなりの敏腕弁護士であり、訴訟で未だ1度も負けたことがありません。
しかし彼はかなりの人格破綻者です。
正義の味方のイメージの強い弁護士という職に就きながら、「正義は金で買える!」と豪語します。
ま、実際に負け知らずの人になるためには、
古美門弁護士ぐらいの性格破綻者にならなければ無理ということですね。

じゃあ勝負に負けるとすれば、気持ちよく負けたいものです。
気持ちよく負けるためにはどうすればいいか、1つは全力を尽くすことです。

高校球児はもちろん頂点を目指します。
しかし全国で頂点に立てる高校というのは1校だけです。
でも負けた高校の部員たちは泣いてはいるもののどこかスッキリした顔をしています。
彼らは全力を尽くしたからこそ、「負けて悔いなし」という表情になれるんだと思います。
これは決して高校球児に限った話ではありません。
どんな時でも、全力を尽くした人は負けたときにキッパリと諦めがつくのです。
まさに、気持ちのよい負け方です。

もう1つの気持ちのよい負け方があるとすれば、それは負けを選ぶことです。
相手に勝ってもらうことで気持ちよくなってもらう、これができる人は強いです。
相手と話がヒートアップした場合、この話を制したい、勝ちたいという心理が働きます。
しかしここで、自分が少し負けることで相手が満足する、と考えてあえて負けるのです。
会議や話し合いというのはディベートではありません。
勝つことが目的ではなく、今後につながってくる話をすることが目的なのです。
それを考えると、ここで少し負けておくことが次につながる、
詳しくいえば、勝った相手が負けた自分に対して好印象を持ってくれる、という利点がここにはあるのです。

あえて負けることで気分を悪くしてしまう人もいるかもしれません。しかし考えてみてください。
自分がこの勝負をコントロールしてあえて負けたと考えると、自分がなかなか優秀な人物に思えてくるし、
相手が自分に対して好印象を思ってくれたとすればそれは後々に有利に働くはずです。
あえて負けることのできる力、つまり「敗北力」を持つことが、よく生きるためには必要なのです。

かつてサッカー日本代表は「ドーハの悲劇」という大きな敗北を経験しました。
しかしあの経験があったからこそ、「ジョホールバルの歓喜」という喜びがあったわけですし、
現在までつながる発展を日本サッカー界は遂げられたわけです。
そう考えると、やはり負けを経験することは大切だし、
どんな負け方をして次につなげるかという「敗北力」を持つことは絶対に必要なことだと思うのです。


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