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自分の好きなこと、特にハロプロ関連の話題とテレビ番組の感想について多く書いています。
『探偵はひとりぼっち』 東直己
探偵はひとりぼっち (ハヤカワ文庫 JA (681))探偵はひとりぼっち (ハヤカワ文庫 JA (681))
(2001/11)
東 直己

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今回は東直己著『探偵はひとりぼっち』について書いていきたいと思います。


内容
みんなに愛されていたオカマのマサコちゃんが、何者かによってめった打ちにされて殺された。

若いころに彼と愛人同士だったという北海道選出の大物代議士が、
スキャンダルを恐れて消したのではないかという噂がススキノで流れはじめる。

その噂を耳にしたマサコちゃんの友人だった<俺>は、周囲が口を閉ざすなか調査に乗りだした。

やがて、身辺に怪しげな男たちが現われ、奇怪な事件が次々と起き、<俺>は追い詰められていくが…


感想
この『探偵はひとりぼっち』は、
東直己さんの人気シリーズ「ススキノ探偵シリーズ」の第4作目(短編を含めれば5作目)となる作品です。

「ススキノ探偵シリーズ」といえば
第2作目『バーにかかってきた電話』を原作とした映画「探偵はBARにいる」が大ヒットしましたが、
その映画の続編となる「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」が5月11日に公開されます。

何を隠そう、
この「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」の原作が『探偵はひとりぼっち』なのです。

この小説を読んでみて思うのは、
アクションシーンも多い作品なので映像化するといい味を出すだろうということです。

小説のほうでは、ススキノの仲間が助けてくれない、まさに「ひとりぼっち」となった<俺>の苦悩は、
やがて何としてもやってやるという「意地」になっていき、それが急展開のラストへとつながっていきます。

この<俺>の苦悩が映画でどのように描かれるのか、このあたりにも自分は注目しています。

映画の予告編や公開前の情報を見る限り小説からの変更点は結構あるようですが、
前回と同じく主演を務める大泉洋さんの<俺>の姿を見れると思うと、今からワクワクドキドキです。

キャラクターの口にするセリフや展開の面白さでするする読めてしまう良作ですので、
ぜひ映画を観る前に(後でももちろんいいですが)この小説も読んでみて欲しいと思います。
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