![]() | 死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉 (2011/04/11) 千田 琢哉 商品詳細を見る |
今回は、
千田琢哉著『死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉』について
感想などを書いていきたいと思います。
内容
この本は、『20代で伸びる人、沈む人』などを著して20代読者から圧倒的な人気を獲得した著者による、
これまでの経験に基づいた気づきの言葉集である。
「人生は出逢った言葉の質と量で決まる。」
これが、コンサルタントとして、
3300人のエグゼクティブと10000人のビジネスパーソンにインタビューをして、著者が下した結論だ。
この結論に基づいて著者は、
「20代でやっておくべき、たった一つのことを挙げるならば、
とにかく、たくさんの良い言葉のシャワーを浴びておくことだ」と言う。
本書の100の言葉を武器に、20代を駆け抜けろ。
感想
現代は、社会が複雑化しており、まさに混迷の時代だといえます。
そんな混迷の時代だからこそ人々は、答えや教えが欲しいがために「ハウツー」を必要とするのです。
そのような中で本書は、
3300人のエグゼクティブと10000人のビジネスパーソンにインタビューをした著者による、
仕事についての、さらにいえば人生についての「ハウツー本」です。
著者は「たくさんの良い言葉のシャワーを浴びておくことだ」と言って、本を読むことを勧めます。
この言葉は、読書をする人ならスーッと心に入ってくる言葉なんじゃないでしょうか。
ここに書いてあること全部を実行することは難しいかもしれません。
しかし、その一端、100のうちの5でも実行することができれば、
それまでの歩んできた人生が変わり、これからの人生を明るくすることができると思うのです。
現役の社会人はもちろんのこと、これから社会人になろうという就活生にもおすすめの1冊です。
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